2009年01月22日

Jazz guitar

jazzguitar201.jpg

Jazz guitar book Vol.20
※ 追記有り
jazzguitar202.jpg

■Gibson Johnny Smith '63との半世紀■

先日もpostした竹田一彦(g)の記事が出た。
ご本人からお知らせされていたので、この記事の掲載される『Jazz guitar book Vol.20 / シンコーミュージック』を早くから発注していたのだが、自宅近くの本屋に届いたのは昨日(20日)だった。なにやら流通経路の問題(音楽出版と書籍出版の違い?)なのだそうだが、とにかく読んでみた。
『半世紀の活動で2枚のリーダー作』と文中にあるが、大阪を中心とした永きに渡る活動、気鋭のミュージシャンとのギグを積み重ねてきた訳だが…如何せん、リーダー・アルバムが2枚、他に競作アルバムはあるものの確かに少ない。しかし、ご本人が興味がなかった&作る金もない…とあっけらかん(詳しくは記事参照)、実に自然体、いつも金曜日に演奏する「SUB」でのセッションのように音楽は先ず楽しまなくちゃっという感じが粋だ。これこそ“竹田流”!

“らしい”と言えば、今回の録音自体もいかにも…。始めからCD制作に向けたLive録音だった訳ではなく、ディープなファンのお一人が(自前の機材かどうか定かではないが…)録音された一発録りだ。とはいっても、2チャンネルDAT(ステレオ・ワン・ポイント録音)、その後、エンジニヤの手によって低かった録音レベルなど調整され発売となったらしい。加えて「Blue Lab. Records」レーベルの発売第一弾CD、発売日は'09.1.1と竹田一彦の73回目の誕生日という、まさに記念盤となった。
「リハーサルも録り直しも編集も何もないライヴ盤ですから、普段のままの僕…」(記事より引用)というご本人だが、それが“竹田ギター”の真骨頂なのだから仕方ないしあのウォーム感溢れるテイクを自宅にいながら味わえるのだから堪らない、わはは。

記事の最後にはきっちり“大阪トーナメント”にも言及「ギターも上手いテニス・プレイヤ」などとテニス仲間に思われたとか…こんなエピソードも泰然自若、自然体の竹田イズムがあってこその記事内容に思わずニンマリしてしまったのは私だけではないはずだ、わはは。

〔文中敬称略〕


■ 竹田一彦 Official Web
   http://www.h6.dion.ne.jp/~gt.kaz/


巻頭の『Chick Corea & John McLaughlin Five Peace Band』の記事から、40数ページに渡る“John MacLaughlin”特集。インタヴューや本人解説によるディスコグラフィなどファンにはたまらない充実度、こういったタイプの雑誌は数多いけれど特に中味の濃い内容となっている。彼の業績を再度振り返ってみながら、そのプレイスタイルや盤に対する彼の想いなど読み応え有り。

記事中、特に私が注目したのは以下のようなインタヴュー記事だった。


『Q: あなたほどの超高速プレイヤーは、そうそういませんが。

JM: そんなことないよ。エディ・ヴァン・ヘイレン、スティーヴ・ヴァイ、アラン・ホールズワンス、フランク・ギャンバレ…………幾らでもいるよ(笑)。面白いと思うのは、ドラマーやサックス・プレイヤーの方がよほど高速プレイをしているのに、どうしてギター・プレイヤーだけが速弾きって騒がれるんだろう。音楽の中で必要だからそうして演奏しているだけで、それだけを取り出しても何の意味もないのに。』(記事より引用)

===================================================

☆ 経過報告

18日退院以来、はじめて病院以外に外出した。風邪ぎみだったせいもプラスして自重していたのだが近所の書店に買い物に出掛けたのだ。エスカレータに乗って何とはなしに壁面の鑑に目をやって驚いた。私のケツ(失礼)が無くなっている(汗)。痩せて来たことは自覚していたが、これほどまでケツが無いとは思っても見なかったし、頭では抗癌剤の影響や内臓摘出の関係で理解していたのだが、これほどまでとは…わはは。座卓に座っていても就寝中でもケツが痛い理由としては充分なほどに“ケツがこそげ落ちていた”(ガーン!)。
一度の食事で量が取れないので、間食を摂るよう努力しているのだが如何せん元々3時のおやつなど見向きもしないタイプだったもので永年の癖というのは恐ろしい。
最近今頃の時間にはビールをちびちびと飲りながらチーズやソーセージを摘むようにはしているのだけれど、朝食と昼食の間にもバナナやリンゴなど食べなきゃなぁ…と思う今日この頃。
食欲はあっても、量と時間に制約があるのがこれほどやっかいなものとは考えてなかった。
この後、調子が良ければチキン・ラーメンの麺を半分に割り、鍋で炊き(チキン・ラーメンはお湯をかけて3分だけでは折角の深い味わいが沁み出て来ない)ネギを鉢一面にどっさりかけて食することもあるが、時間が遅いと逆に残った胃にストレスだわなぁ…わはは。
posted by tori's 108 at 00:00| Comment(34) | TrackBack(0) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ジョンマクラグリンに思わず反応してしまいました。買おう⌒⊥⌒ゞ
Posted by Miyano at 2009年01月23日 01:43
早速のご登場…と思ったら、John McLaughlinの表紙画像に吸い寄せられましたネ?宮野さん、わはは。
このjazz guitar book Vol.20、内容充実でしかもJohn McLaughlin特集の中味が濃いので買って損はないと思いますデス!この他、新旧のギタリスト情報などもあって私的には詳しくないので助かります。竹田さんの記事もしっかり読んであげて下さいね、宮野さん。
Posted by torigen at 2009年01月23日 08:38
マクローリン、とか色んな名前の持ち主?ですよね〜
早弾きの話が出てますけど、火の鳥とか、当時ハードロック小僧の間でも話題で。

風邪を引いたらしい長男。インフルエンザではなさそうだけど。うつすなよ〜

今朝は雨が。お散歩できないゴンちゃんが恨めしそうに。でも、現在は快晴!
Posted by 泥水飲込 at 2009年01月23日 12:53
えっ、発音の違いじゃないんですか?泥さん。

こっちはチラっと晴れてまたまた曇ってきました。
Posted by torigen at 2009年01月23日 15:37
一部では枕不倫とか、、、、
Posted by 泥水飲込 at 2009年01月23日 19:34
長男はインフルエンザB型に感染。家庭内隔離、、、予防注射のせいなのか、高熱にうなされる事は無くて、一安心。
しかし、未成年にはタミフルは処方してくれないので、別の薬を(イレッサっていいましたっけ?)

みなさんも気をつけてくださいね。
Posted by 泥水飲込 at 2009年01月24日 09:28
今年の型にはタミフルは効かないらしいヨ、泥さん。吸入タイプのそれが効くらしい。
予防接種してると随分いいらしいけれど。
Posted by torigen at 2009年01月24日 12:29
そうそう、その吸入タイプを。
家族も予防注射はしているのだけど、、、次男だけが拒否してるので、心配。

栃木県北部、冷えてます。
初売・花市が駅前で開催。嫁は次男を連れて見物に行く〜とか。私は仕事、、、、
「たいやき〜!」とか朝から次男は騒いでましたが。

ドカッとした食べ方が出来ないのはつらいところですね、鳥兄。それでも胃ろうとかと比べればはるかに。少しずつ食べてセクシーなお尻を取り戻してください。
Posted by 泥水飲込 at 2009年01月24日 12:38
んな事を言いつつ、読書なんぞしていたら弟から電話が…。

私の古い仲間、キャリアも腕もマイスターと言っても過言でない最高レベルの整備士W氏が自殺と…。最近密に連絡を取っていた訳ではないので彼に何があったのか何も判らないけれど、その人間的キャラクターも一味違う希有な人だっただけに…。
しかし、何人の知合いをこうした自殺で失って来たんだろう?と…少し複雑な想いで彼と一緒だった過去を振り返ってます。
Posted by torigen at 2009年01月24日 14:43
んー。厳しい。


もうこの雑誌はこんなに進んでいたんですね。
と、脳天気に失礼つかまつります。
Posted by J・AGE at 2009年01月24日 19:39
マクラフリン先生
日本に初登場の時はゴードンベックwithジョニーマックローリンでした。ライナー岩波洋三さんかな......
でアルバムもジョニーの綴りでした。
次のアルバム ジョンサーマンとのデビュー盤からジョンに改名 ジョンマクローリンでございますよ。(懐かしい響きです)
Posted by Miyano at 2009年01月24日 20:00
Jさん、ども。
この雑誌は、竹田さんから教えてもらわなければ知らなかったデス、私。でも、キッチリ取材されて掲載されていて読むと面白いですよネ。
asianさんから頂いた「RECORD COLLECTORS' MAGAZINE VOL.2」には渋谷さんのインタヴュー記事が出ていて、これまたヒョウヒョウとした渋谷節で非常に興味深いですよ、わはは。
Posted by torigen at 2009年01月25日 00:27
宮野さん、ども。
欧米は略称やあだ名めいた呼称を、そのまま使ってる場合もあるのでややこしいことは確かですよネ。
John McLaughlinの場合はどうなんでしょうね?

「ペカン・パイ」ってのがありますが、これも表記の仕方が色々で「ピーカン」だったり「ピカーン」だったり本の訳者によってもバラバラです。その昔、ネット上で話題になって発音記号を調べた人によると「ピーカン」だったらしいですけれど…わはは。なので「McLaughlin」などというバイリンガル以外には発音しにくい名前は英語表記でそのままいくのが正解!?ですね(爆笑)。
Posted by torigen at 2009年01月25日 00:38
日本人は英語のスペルに影響されるので実際の発音と離れてしまうことはよくあります。映画俳優のWarren Beattyはウォーレン・ビューティー、ビーティー、ベアティーと様々に呼ばれてきましたが、来日時に本人が「ベイティが正しい」と公言してからベイティ或いはベイティーになったと記憶しています。

McLaughlinはLaughはラフなのでラフ+リンでスペルを分解すると「マク+ラフ+リン」なのですが、実際は、続けて発音すると「マクローリン」と聞こえる(リエゾン)しそのほうが自然なので、そう表記されるのでしょう。

ちなみに、Weekend(週末)を日本人は「ウィークエンド」と発音しますが間違いで、kとeがリエゾンするので、正確な発音は「ウィーケンド」となります。「ク」は入りません。このように、単語を分解してそれぞれをカタカナで発音してくっつけて発音するのは実は危険なのです。

以上、asianimprovのお節介英語講座でした。(誰も頼んでへんがな!)
Posted by asianimprov at 2009年01月25日 13:26
まってましたよ!asianさん!わはは。

いやぁ、この解説をお待ちしておりました。
そうなんですよね、如何に中学からの英語教科が役にたっていないか判るというものであります(と、不勉強を他人のせいにしておこう)。
Posted by torigen at 2009年01月25日 13:40
いやいや、さすがです。

私はと言えば、雑誌や年代で変わる表記を面白がってましたね。誤植とかも含めて。
Posted by 泥水飲込 at 2009年01月25日 17:03
昨日は久しぶりに街に雪が舞って綺麗でした。
福岡市内は5センチの積雪でしたが、一般道は普通に通れましたので出勤にも影響なしでした。

そうですね、少量づつしか食べられないですね。何回かに分けて、アイスクリームやプリンなどちょっとカロリーがある物をお食事の合間に食べたらどうでしょうかねえ?あっ、甘い物は苦手でしたっけ?でも暖かいお部屋でアイスは美味しいですよ。 

あの、大手術から一ケ月だもの、toriさん!無理しないで少しづつ食べる量を増やしていってください。とにかく、風邪に気をつけて下さいね。
Posted by Andy at 2009年01月25日 19:07
そうね、食間の食べ物も大事です、わはは。
なので、一日食っちゃ寝の連続で…(汗)。これがまたしんどい。
食後、2~30分は静かに読書などして…しかし、寝ころんではダメで…爆。ま、贅沢ですけどね、こんな文句わ、わはは。
栃木も福岡も寒かったようで、ご自愛ください。
Posted by torigen at 2009年01月25日 21:40
皆さんが言うように、こまめに食事を取ってお尻を復活させてください。

本日は契約者にネガティヴな感情・言葉をぶつけられてしまい、少し暗くなっています。

次男はスキー教室に。きっと今頃は疲れて寝ているかな〜
Posted by 泥水飲込 at 2009年01月26日 15:44
寒いなぁ、明日は外来だと言うのに…汗。
Posted by torigen at 2009年01月26日 18:28
感激。10年20年の何かすっぽり抜け落ちてたものが一瞬埋まったような気持ちになりました。GW・JRの精密な、WFの語りかけるような 何より彼女の歌声は鳥肌でした。こんなのが出ていたのですね。これをデジタルオーディオで持ち歩くなんて失礼至極。映像でこそか?ボーズかJBL 欲しくなりました。2週目か3週目に美味いもの持って顔だします 味が分らんような鼻つまりには注意な。
Posted by がーこ at 2009年01月26日 23:44
味は判るけれど、量が食べられないのと時間をかけないとダメなので、少量を味わってって感じですかな。今日は腫瘍内科に外来受診であります(汗)。
帰りのバスが一時間に一本しかないのでタイミングがズレると大幅に時間を無駄に消費となりますが…わはは。
Posted by torigen at 2009年01月27日 06:57
今頃は病院でしょうか。

腰が痛くて、、、寝返りがつらい。腹筋が落ちてるんだな〜 私も少量を良く噛んで食事したらメタボを脱出できるかな〜
Posted by 泥水飲込 at 2009年01月27日 11:50
昼過ぎに帰ってきました。
今日は運良く診療も支払いもスムーズ、帰りのバス(一時間に一本)にもタッチの差で間に合いました、わはは。

腰は骨や神経の場合もあるし、腹筋や背筋が弱って痛みが始まる場合など原因によっても対処法が違ってくるのでやっかい。骨盤がズレている(永年の運転などで)という事もあるからねぇ。
Posted by torigen at 2009年01月27日 15:05
今日は早寝します。
Posted by J・AGE at 2009年01月27日 18:41
お疲れ、Jさん。
Posted by torigen at 2009年01月27日 19:12
長男、本日より登校。
栃木県北部はインフルエンザはA型よりB型が多いようです。
皆さんもご注意あれ。
Posted by 泥水飲込 at 2009年01月28日 10:00
あれ?書いたつもりが…汗。
ひょっとして送信ボタンをポチっとしてなかったのか…。
長男くん、大丈夫かいな?泥さん。
Posted by torigen at 2009年01月28日 12:43
長男はOkです。ありがとう〜
で、私が熱っぽくて、検査の結果インフルエンザではない〜と。(ホッ)

友人が都内の病院に入院。心臓手術をします。心配だわ、、、
Posted by 泥水飲込 at 2009年01月29日 20:23
ま、年齢的にも故障しがちな年頃だわなぁ…。
wowowで全豪オープン・テニスを見てるけれど、やっぱし元気で健康が良いよね?
小出しに小さな病気をしながら…が大病をしなくて済むのかもなぁ…。相応に検査もするだろうし。
下手に元気で医者要らずなんて思ってると「ガァ〜ン!」ってこともあるし、私のように、わはは。
Posted by torigen at 2009年01月29日 20:43
整体に。
発熱などで、筋肉が緩んだようですね〜と。色々してもらって〜なるほど・なるほど。確かに事務所に戻るとすっきりしています。

やはり、少し背筋や腹筋をつけて痩せないといけないようで。ジム通いを止めたら太ったもんな〜

長男は本日は合唱大会?また指揮者をするとか。休んでたのに大丈夫なんだろか??

友人とR・ギャラガーの話しを。彼もマクローリンと同じでギャラグハーなんて表記をされてましたね〜
Posted by 泥水飲込 at 2009年01月30日 10:53
Kevin R. Gallagher。
これは「グ」と発音しないと理解してましたけどね、私のレベルでも…わはは。
Posted by torigen at 2009年01月30日 12:28
あはは、勉強しない人が編集者とか執筆者にいたんだね〜

ジャズ・ギターの本にはロリー・ギャラガーは出てこないですね。ボロボロのストラトがカッコよかったんだよなぁ、、、
マクラフリンと言えば、どうしても思い出すのは(マハヴィシュヌ・オーケストラの頃の)W・ネックのギターだけど、あのギターはどうなってるんだろうなぁ。

栃木県北部、冷たい雨が降り続いております。
Posted by 泥水飲込 at 2009年01月30日 17:25
レックス・ボーグ作の“Tree Of Life”というダヴル・ネックらしいですヨ、泥さん。
'75年のThe Mahavishnu Orchestraの公演で壊れたと「jazz guitar book」に載ってます、本人インタヴュー。
Posted by torigen at 2009年01月30日 19:14
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。