2006年07月14日

利き酒 其の弐

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利き酒 其の二


特別純米生もと造り【龍力】

株式会社本田商店 醸


兵庫県特A地区産 山田錦100%
生もと(単漢字変換できない)や山廃というのは仕込み方の一方法だが、純米酒では精米歩合が低いと老(ひ)ねるまでの経過が速いが、一ヶ月程かかる生もとや山廃仕込みではこの老ねが仕込み方と合致して上手くいくらしい。蔵元によっては精米歩合を60%ほどまでに下げるところも多いが本田商店ではどうなのだろう。
しかし、この龍力、芳醇なのにすっきり感があって旨い。
適度な辛口に仕上がっていて飲み口良好である。

☆☆☆☆☆




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2006年07月06日

利き酒 其の一

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利き酒 其の一

【龍】


龍力大吟醸 醸造元
株式会社 本田商店


酒造好適米、兵庫県特A地区産「山田錦」。大吟嬢を醸造する過程において精米歩合35%に加工時に上質の米粉が派生する。これを焼酎生産に利用し、ほのかな吟嬢香の米焼酎「龍」が生まれる。
これを長期熟成(10年以上)させたのが、今回利きをした本格焼酎 龍力「龍」だ。
たしかに、程よい吟嬢香がふんわり漂い長期熟成とはいえ、よく陥りがちなエグ味もなくストレートやロックで旨いあっさり感のある喉越し。ついついすすんでしまいそうだ(汗)。

欧米やアジアで、現在日本酒ブームが巻き起こっている(輸出量が大幅に増えている)昨今だが、御当地日本では日本酒の生産量が伸びず、各メーカーは智恵をしぼる毎日なのだが焼酎生産もそんなメーカーの方向性として一般的になってきた。
日本ではここ数年来の焼酎ブームが続いているので仕方がないのかも知れない。醸造法やアルコール度数などによって細かく枝別れしている我が国の酒税の悪影響もあるのだろう。

しかし、この『龍』。日本酒メーカーがついでに作った焼酎というのではなく、『米』を知り尽くした日本酒メーカーであるからこそ出来た満足の行く焼酎だ。
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