2006年06月13日

saving private ryan

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『saving private ryan』1998



監督:Steven Spielberg
製作:Steven Spielberg,Ian Bryce,Mark Gordon,Gary Levinsohn
脚本:Robert Rodat,Frank Darabont
撮影:Janusz Kaminski
特撮:ILM
音楽:John Williams
 
Tom Hanks,Tom Sizemore,Edward Burns,Barry Pepper,Adam Goldberg,Vin Diesel,Giovanni Ribisi,Jeremy Davies,Ted Danson,Dennis Farina,Paul Giamatti,Dale Dye,Matt Damon,Harrison Young,Shane Johnson,Leland Orser


冒頭のノルマンディ上陸作戦の壮絶な死闘をくぐり抜けたのもつかの間、新たな任務を受けるミラー大尉(Tom Hanks)率いるレインジャー一個分隊。現実に米軍の死者が二千五百名にものぼった"オマハ・ビーチ"での戦闘。疲弊しきった身体を鞭打つように、次ぎなる作戦へと出陣する。映画ではこの冒頭部分が25分間にも及ぶ戦闘シーンになっている。
上層部からの特命は、敵のまっただ中に降下したひとりの空挺部隊員を探し出し、連れ帰るという極めて異例の作戦だった。

何故か、Tom Hanks 主演の映画が連続してしまったが、Max Allan Collinsのノヴェライゼーションがたまたま、Tom Hanks主演ものだった。救出されるライアン二等兵を演じるMatt Damonも迫真の演技で厚みを加えている。
たったひとりの空挺隊員の為に、危険極まる救出任務に着くレインジャー分隊。ひとりまた独りと隊員を失って行くなか、作戦の正当性に疑問を持ちはじめる隊員を纏めながら、悪戦苦闘するミラー。そんな中、ある橋を死守する空挺部隊と遭遇、しかしドイツ親衛隊の精鋭がティーゲル、バンツァーといった強力な戦車を前面に向かってくる…。
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2006年06月12日

THE DAY OF THE JACKAL

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THE DAY OF THE JACKAL


監督:Fred Zinnemann
製作:John Woolf
原作:Frederick Forsyth
脚本:Kenneth Ross
撮影:Jean Tournier
音楽:Georges Delerue
 
出演:Edward Fox,Michel Lonsdale,Alan Badel,Tony Britton,Cyril Cusack,Eric Porter


私自身、国際的サスペンスがこれほど面白いものと始めて実感したはじめの一歩的小説『The Day of The Jackal / Frederick Forsyth』原作の映画だ。
北アフリカ、仏植民地アルジェリアの独立に際し、これに反対する極右勢力OASがテロを強行する。
仏大統領シャルル・ド・ゴールは、アルジェリア独立を承認、OASの照準はド・ゴールに向けられる。
ド・ゴール暗殺の為執拗にテロ攻撃をかけるが、何れも失敗に終わりプロの暗殺者を差し向ける。
暗殺者『Jackal』は、入念な計画の元、ド・ゴール暗殺の為行動を起こす。

Frederick Forsythの真に迫る作風で、存分に楽しめた原作。数え切れない再読の間に映画が登場した。







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2006年06月11日

ROAD TO PERDITION

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ROAD TO PERDITION / 新潮文庫


Max Allan Collins


原作のグラフィック・ノベル"Road to Perdition"の著者Max Allan Collinsが、この作品に基づいて書かれた脚本を元にノベライズされた作品だ。これは実に珍しいのではないか?
既に、映画『Road to Perdition』は鑑賞済みなのだが、敢えて本作を一度読んで、その後に再度映画を観てみよう。

1920年代に実在したアイルランド系ギャングのトップ、ジョン・ルーニー(Paul Newman)はロック・アイランドの政治・経済・警察をも裏から牛耳る、いわば"神"だった。アル・カポネとフランク・ニッティの一家とも組織的に手を組み、二大組織が共存していた。
そんな大ボス、ジョン・ルーニーに我が子のように育てられ信頼される副官マイケル・サリヴァン(Tom Hanks)。
ボスの寵愛を受け、組織のトラブルを一手に引き受けるのだが、そこはギャング組織のこと殺人も辞さない。生きていく事すらままならない情況下にルーニーの庇護を受け、その大きな恩に忠誠を誓うサリヴァンなのだが…。


で、平行して映像も再度観た。
原作がグラフィック・ノベルという事もあって、ほとんど原作通りの展開。
男親と息子にありがちな、愛してるのに上手く相手に伝えられない…そんな葛藤の中、物語りは進行する。
非情な世界で生きる、サリヴァンとルーニーの立場が切ない。親子とは(特に男親と息子は)古今東西、切ないものなのだ。
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2006年06月09日

Ray

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【RAY】


2005年公開

監督 : Taylor Hackford
制作 : Howard Baldwin,Karen Elise Baldwin,Stuart Benjamin,Taylor Hackford,
製作総指揮 : William J. Immerman, Jaime Rucker King
原案 : Taylor Hackford,James L. White
脚本 : James L. White
撮影 : Pawel Edelman
編集 : Paul Hirsch
音楽 : Ray Charles,Craig Armstrong

出演 : Jamie Foxx,Kerry Washington,Clifton Powell,Harry Lennix,Richard Schiff,Aunjanue Ellis



池上比沙之氏のサイト『池上比沙之のThings what I feel』で盛り上がって、常盤武彦氏(Tak. Tokiwa Photography)やAndyさん(Steve Baxter Web Site in Japanese)の一押しもあり、もう一度しっかり(他の記事を書きながら横目でチラチラとは観たことが…)見直そうと思ってた矢先、運よくwowowで再放映があった。今回はしっかり録画をし、じっくり鑑賞するのだ。
Ray Charlesについては、殆どの人が御存じなはずで、何を今さらという感も無きにしもあらずだが、一応わたし自身の"頭の中の整理"という意味合いで、先ずは簡単な彼の流れをば…。

1931年、サウス・ジョージアの黒人居住貧困地帯に生れる。
貧困や弟の事故死などを経て、厳しくも暖かい母の愛情を受けるが7歳で視力を失う。盲目でも自立させようとする強い母の意向によりフロリダの盲学校へ進むが、その間に最愛のそして唯一の理解者であった母まで失い天涯孤独の身となってしまう。
厳しい黒人差別と障害を持っているがゆえの苦難を乗り越えながら、1955年には『I GAT A WOMAN』のヒットによりRay Charlesの名を世に認知させることに成功し、レーベルをABCに移籍してからも次々とヒットを続けその地位は不動のものとなって行く。途なかば、ヘロインと女性問題でしばしば窮地に立つがドラッグの更生施設に入って克服、女性の方は相変わらずであったようだが彼独特の憎めないキャラクターが功を奏した?ようだ。
この『Ray』の製作にも深く関わっていたが、2004年6月10日惜しまれつつこの世を去った。
随所に使われる彼自身の演奏も実に効果的、主演のJamie Foxxもよく研究していて見る角度によっては本人のようだ。
細かい動作や癖も納得の演技だ。
汚いバスでのドサ廻りなど、この時代のアフロ・アメリカン系ミュージシャンの置かれた立ち位置を考えるきっかけになればなぁ…などと思った。序盤から中盤にかけての場面では、貧しいながらも凛とした母やたいそう中の良かった弟の事故死など切ない場面の連続だが、音楽があればこその人生だったのだろう。
うん!購入決定!

私事だが、私の従兄弟でこのblogにも登場してくれているyossy氏の親父みなおちゃんは、サングラスをかけるとRayにクリソツだった。大好きな叔父だったが、数年前に他界した。「みなおちゃんって、Ray Charlesにソックリやなぁ!」と言うと、まんざらでも無い顔でニンマリしてたものだ。





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2006年06月08日

Cracking the Da Vinci's Code

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【Cracking the Da Vinci's Code 】


◆聖杯伝説

最後の晩餐で用いられたとされる杯というのが一般的だが、様々な伝説が伝わっていて、『DA VINCI CODE』では聖杯は、杯ではないという説を取っている。

◆マグダラのマリア

カトリック、東方正教会、聖公会などでは、聖人とされているが、カトリックの女性原理排除の為あらゆる誹謗中傷を受けた。故に伝説も非常に多く、黒人だったとされる説もある。
どちらにしても、女性が不浄で神の使徒などであるはずがないとする教えをひろめ教会中枢から女性排斥を行ったのは事実であろう。

◆テンプル騎士団

聖地を訪れるキリスト教巡礼者を護衛するのが使命とされた騎士修道会。
後に銀行業務や巡礼資金の貸出しなど幅広く手掛け、強大な勢力となるが、フランスのフィリップ4世によって、壊滅する。

◆シオン修道会

これも謎のひとつ。Dan Brownは、作中で1099年の創立としているが、1956年にある人物がいたずらで友人と共に「設立」したと認めている。映画『DA VINCI CODE』では最重要の組織ということになっているので、これはDan Brownのお遊びかも知れない。


他にも『最後の晩餐 The Last Supper 1493-97』に隠された謎や『岩窟の聖母 Virgin of The Rocks 1483』と『岩窟の聖母 1506-08』の違いから読み取れる謎などを例に挙げながら詳細に検証していく。

全世界で1000万部以上の売上げを達成したとか?
それだけ、こういったミステリにロマンを感じる人も多いのだろう。
映画『THE DA VINCI CODE』を観る前に、原作を読み、そして『Cracking the Da Vinci's Code』を観てもある意味知識を補強してくれて面白いかも知れない。
しかし、関連サイトを観て廻ったが流石にキリスト教圏の諸国では論争が耐えないようで、映画公開後も凄いことになっているようだ。
どちらにしろ、何処の宗教にしても血塗られた過去を持つってことでは間違いないから恐ろしい。
もっと、隣人を愛さなければなんだけど、どうも人間ってのは神や仏の権威?を借りて自己の勢力拡大ばかりを模索してきたようだ。
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2006年06月07日

HOSTAGE

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【HOSTAGE】


大方の予想?に反して、HOSTAGE。
最近、年齢のせいか「Die Hard」で一つのカラーが定着してしまい余計に元気がないように思えたBluce Willisだったが、この作品では制作にも参加、緻密でタイトな脚本の出来も手伝って、観る者の息をつかせない仕上がりだ。

人質事件の交渉人(ネゴシェィター)としてその腕を存分に発揮していた男(ジェフ・タリー=Bruce Willis)が、ある事件で失策を犯し人質と犯人の双方を銃撃で失ってしまう。この失敗によりタリーはLAPDを辞職、精神的にも大きなダメージを受ける。
一年後、小さな田舎町の警察署長として凶悪犯罪とは無縁の平穏な日々を送っていた。
しかし、ある日そんな田舎町にも人質事件が発生する。
最新鋭の防犯設備を持った邸宅に若者3人が侵入、逆に人質を取ったままセキュリティを働かせ警察の侵入をも阻止してしまう。
事件の真っ最中、誰ともわからない相手から連絡が入りタリーの妻と娘を誘拐したと言う。
実は、この誘拐犯にとって重要なものが田舎町の邸宅に隠されていたのだ。
タリー自らの警察、保安官事務所のちにはFBIまで絡んで一層混迷の度合を増していくのだが…。


監督 Florent Siri
原作 Robert Crais

出演 Bruce Willis,Kevin Pollak、Jonathan Tucker、Ben Foster、Michelle Horn、Jimmy Bennett、   Marshall Allman、Serena Scott Thomas、Rumer Willis


まず、脚本がしっかりしていて原作の持ち味を崩さず、プラスして映像の迫力を伝えていると言っていい。
展開も息を着かせず114分を長く感じさせない。
キャラクターが先行してしまった俳優はソコからの脱却に苦労するものだが、Bruce Willisも例外ではなかったようで、後の作品では少々精彩を欠いていたような気がしていたがここに来て復活か…とも思う秀作だ。


話しは変わって…。


【街歩き】


何がキッカケだったろう?
年令のせいか、あるいは運動不足の上での飲酒、喫煙の為に徐々に疲弊してゆく自らの身体を思ってのことなのか、自分自身、はっきりとは自覚が無い。地下鉄が、遅まきながら当初予算の何倍もの税金の無駄使いをしながら完成したのも一つのきっかけかも知れない。しかし、マイ・ブームであることだけは確かなのだ。
つい最近まで、無目的に街中をぶらぶらするなどという行為は私が最も嫌う行動の一つだった。何故かというと、京都では市中心部にはそれこそ色んな人たちが集まる訳で、老いも若きも男も女も観光客もなのだ。必然としてマナーの悪い人間も当然のことながら集まってくる。ポイ捨てや歩き煙草、公共交通機関での順番無視など、そういったマナー無き人種を見たくないが為に用が無ければ街に出ないと堅く誓ってきた訳だ。
見るに耐えないのだ、実際。
しかし、急にここにきて翻意なのだ。(?)

街歩きを始めてからの最長不倒距離は、どうだったろう?

一応我が家最寄りの「地下鉄東西線 醍醐駅」から「烏丸御池駅」で乗り換え、地下鉄烏丸線で「五条駅」下車で五条松原下るの『PARKER HOUSE ROLL』で渋谷毅&峰厚介Duoライヴを楽しむ。終了後、「烏丸御池駅」までgaoちゃんに送ってもらって来たときと反対に帰宅したのが始まりだったか…。

いや違った、下見を兼ねてその前の週に「五条駅」から『PARKER HOUSE ROLL』の前まで行き、そこから松原通りを東にぶらぶら散策したのであった(爆)。で、京都高島屋に立ち寄りワインを試飲させて(これは定番)もらってから帰宅の途に着いたのであった(汗)。

で、計画では最長不倒距離になりそうなのが、来る7/15の国立京都国際会館で催される『乾杯の夕べ』なるイベントなのだ。
これは、ライブ演奏(何を演るかは記述がない)を聴きながら、生ビール、ジュース飲み放題、お楽しみ弁当付きでラストには打ち上げ花火という流れで、¥3.500-(消費税込み)らしい。
洛中では、殆ど北の端(厳密にいうと山林がもっと北まで続いているが)にあたるので、文句なく最長不倒距離に値すると思う。まだ、実際に行くかどうかは決めてないのであるが…。

















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2006年06月06日

THE DA VINCI CODE 2

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『ダ・ヴィンチ・コードの謎』by WOWOW


何ともタイミングのよいことに、WOWOWで本日放映された『ダ・ヴィンチ・コードの謎』。
映画「THE DA VINCI CODE」における謎に、宗教専門家や著者Dan Brownによる解説など詳細に語られる「謎」にまつわる話しがテンコモリだ。
映画自体もだけれども、原作も読み返してみたくなった。
そのすぐ後に放映された「カンヌ映画祭」も、これって仕組んでるじゃん!と思ってしまうくらいタイムリーに「THE DA VINCI CODE」の出演陣が勢揃いなのだ。
しかし、白いミニ・ドレスで登場のAudrey Tautouのキュートな事!映画より相当魅力的だった(汗)。
それに、我がblogでも話題になっていた「Ray」が明日再放映とは…。

写真は、「THE DA VINCI CODE」を観にいった新京極三條界隈のもの。
少し前にpostしたBar SAMBOAと映画上映のMovix京都、鑑賞後に喉を潤したASAHI BEER直営ビア・ホールのメニューとビール。(ムフフ、これが楽しみだったりして…)
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2006年06月05日

THE DA VINCI CODE

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THE DA VINCI CODE


予てより、巷を騒がせている『THE DA VINCI CODE』を鑑賞してきた。
原作を既に読んでいるので、その原作をRon Howardがどのように解釈して映像化しているのか?というのが一番の気掛かりだ。
もうひとつ、気になる処で言えば歴史的検証と現在の一般的な解釈とのギャップをどう埋めている、或いは埋めていないのかという問題だ。
何しろ、殆どタヴーとされてきた史実に触れている上にコレをエンターティメントと割り切る訳が無い宗教界の動向までも興味深い。
複数の宗教団体が、この作品のヴォイコットを呼び掛けるなどの動きを見せていたが、余計にコノ作品のキャンペーンをしているようなものだった。
下手に宗教を題材にすると殺されかねない現実が、私的には信じられないけど…(爆)。


CAST

Robert Langdon - Tom Hanks
Sophie Neveu - Audrey Tautou ��
Sir Leigh Teabing - Ian McKellen
Bishop Aringarosa - Alfred Molina
Vernet - Jurgen Prochnow
Silas - Paul Bettany
Bezu Fache - Jean Reno

STAFF

Directed by - Ron Howard
Executive Producers - Todd Hallowell,Dan Brown
Produced by - Brian Grazer,John Calley


完全とは言い難い。(当たり前だけど)
小説と映画が完全に一致することなどありえないと私は思っているけれど、しかしコレが上々の出来かもと思う。Dan Brownの原作そのまま、蘊蓄垂れ流しならばヴィジュアルとして成り立たないかも知れない。
注釈の多すぎる小説のように…。
しかし、小説を先に読んでいる者にとって、Tom HanksとAlfred Molinaはキツいかも。
原作で想像した人物像とは微妙に違うような気はする。
ま、別物と思えばソレも解決?する訳で…仕方ない。
私が注目していたのは、Sir Leigh Teabing役のIan McKellenなのだ、実は。
作中でも、keyを握る役回りなのだがコノ人が最近の映画鑑賞上、常に私の意識の上位を占めているのだ。

ルーブル美術館、シャトーヴィレット、サン・シュルピス教会にホテル・リッツ・パリと登場する建物だけでも値打もの。渋谷さんは今、パリでライヴ中な訳だが何処か行ったのかなぁ?マクドナルド以外に…。
作中登場の都市のもう一方は、ロンドン。
ウェストミンスター寺院(内部の撮影は許可されなかったらしく、リンカーン大聖堂内部を撮影した)、テンプル教会、セント・ジェームス・パーク、スコットランドのロスリン礼拝堂と謎解きとドラマの進行に沿って数々の歴史的建造物が登場する。(これだけでも値打)
特にルーブルでは、映画界初の夜間内部撮影されたというのも、この映画ならばこそなのかも知れない。
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2006年05月21日

MAN ON FIRE

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MAN ON FIRE / マイ・ボディガード


監督:Tony Scot
製作:Lucas Foster, Arnon Milchan, Tony Scot
製作総指揮:Lance Hool, James W. Skotchdopolo
原作:A. J. Quinnell『燃える男』(新潮文庫)
脚本:Brian Helgeland
撮影:Paul Cameron
音楽:Harry Gregson-Williams


Denzel Washington, Dakota Fanning, Christopher Walken, Radha Mitchell, Marc Anthony, Giancarlo Giannini





















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2006年05月14日

亡国のイージス

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亡国のイージス / 2005.127min


監督:坂本順治
製作:坂上直行、久松猛朗、千野敦彦、佐田良能
原作:福井晴敏
脚本:長谷川康夫、飯田健三郎
撮影:笠松即通
音楽:Trevor Jones


真田広之、寺尾聰、佐藤浩市、中井貴一、勝地涼、チェ・ミンソ

























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2006年05月10日

SAHARA

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SAHARA(死の砂漠を死守せよ)

2005年 Breck Eisner監督作品

Clive Cussler著「死のサハラを脱出せよ」原作 新潮社


強力巨大な悪の陰謀から世界的危機に瀕した人類。
これを救う為、冒険家と仲間たちが立ち上がる…式の冒険活劇だ。

米国特殊機関NUMAのエージェント(Matthew McConaughey)は莫大な財宝を積んだまま行方不明になった艦船テキサスを捜索するための鍵となる一枚の金貨発見現場へ向かう。
其の頃、同時期にナイジェリアで発生した謎の病原体の調査を行なう為にWHOの研究医(Penelope Cruz)は、国境へと向かう。

とこんな感じで双方は合流して、マリを目指すこととなるのだが…そうは問屋がおろさない。

まったくの娯楽作品だ。
しかし、そのスケールだけはデッカイので何も考えずに観るにはうってつけかも…。展開は次から次へと息をつかせないペースで進行するので125分間、あっという間だった。

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2006年05月06日

CAN'T BUY ME LOVE

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CAN'T BUY ME LOVE / 1987 /米 95min

Steve Rash 監督作品


なんということもないアメリカ青春映画だ。
目新しい展開でもなく、淡々とアメリカ中流階級のハイ・スクールものなのだ。

しかし、主演のPatrick Dempseyという俳優が気になっていたのでとりあげた。

最近では、TVドラマ『グレイズ・アナトミー』で良い味を出し始めたPatrick Dempseyの若き頃の作品でもある。『グレイズ・アナトミー』では、『ART HEIST』のEllen Pompeoとの共演が新境地を開拓していておもしろい。

ほとんど、流れで見のがしてしまうような映画でも、主張している事があるのだ!と再認識させられるのだ。

ノンポリの典型のような若者がアメリカの風俗の中で青春しているのだが、それはマイノリティ的同世代人とも、ましてや広大な海を隔てた我が国とも異質の空気感をもった人々なのだ。
それでも、共感できたり反発してしまったりってのは何処が、或いは何が原初なのだろうか?

心からもて成してくれる国もあれば、日本人など最低だと認識しながら作り笑いをしてブランド物のバッグなどを買ってもらおうとする人、逆に団体旅行でタイフーンのように『円』を垂れ流して行くエイリアン日本人、そんなこんなを見聞きしていると、私個人としては畏縮するのだ。
だって、買春目的のツアーが殆どの某アジアの国なんぞ、どんな顔して入国すれば良いのか?それが、個人的にはまったくもって、ビジネスであったとしても…。

で、2時間マッサージしてもらってたったの600円だったなどという話しを声高にしてるおっさん達。
こやつらは、その国の現状など頭の片隅にもなく、ただただゴルフをし、飲んで、買春してくるのだ。

あっ、完全に映画からもそのストーリからも逸脱してしまった(汗)。
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2006年05月01日

…LONG ENGAGEMENT

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UN LONG DIMANCHE DE FIANCAILLES A VERY LONG ENGAGEMENT
「ロング・エンゲージメント」仏・米/134min


Jean-Pierre Jeunet 監督作品

“直感”を信じる。それは、“奇跡”に耳をすますこと。
戦死と知らされた彼は、必ず生きている――
不思議な愛の直感が解き明かしていく奇跡のミステリー 《公開時コピー》


まず、主演のAudrey Tautouが可愛い(爆)。
子供の頃の病気で片足が不自由、早くに両親を亡くして叔父夫婦に育てられるが彼等の愛情と持ち前の明るさに加えて、負けん気で元気に暮らす。幼馴染みと恋に落ち、結婚するが幸せもつかの間、戦争の影が…。
仏映画にありがちな難解な退屈がなく、仏映画のもつ良い面だけが残された佳作だ。
なんといっても映像が美しく、ストーリーに華を添える。
ドイツ軍との地獄のような戦闘の中、自らの手を撃ちぬき戦線から離脱しようとする兵士たち。
しかし、軍規によって死刑を宣告されてしまう。

戦時の混沌の中、誰もが口を閉ざすのだが、直感で彼が生きていると感じたマチルド(Audrey Tautou)は探偵を雇い、自らも軍部をたずね探し始めるのだが…。
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2006年04月12日

THUNDERBIRDS ARE GO!

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THUNDERBIRDS ARE GO!

1965年に本家英国にてTVシリーズ開始。
1966年には日本でもNHKにて放送。
'67年には、早くも映画「サンダーバード」公開。


"TRAPPED IN THE SKY"

ココから「THUNDERBIRDS」の放映が始まる。
当時の一般的日本人にとって、作中の"INTERNATIONAL RESCUE ORGANIZATION" 隊長であるJeff Tracy程の大富豪が世の中に存在する事自体、信じがたい事ではあったのだが、その荒唐無稽とも思えた設定が余計に夢を与えてくれたのかも知れない。

幼子は、ブルジョアとか拝金主義とかという言葉に不馴れであるからして…(爆)。

人形劇ではあるのだが、妙に人間味のある各キャラクターとメカの組み合せがおもしろかった。
セリフに合わせて動くキャラクターの口は「電磁石」を使っていたらしい…。

2004年放映の実写版、映画「THUNDERBIRDS」では…
ペネロープ役のSophia Mylesもグゥ〜。(って女優ばっか言ってるなぁ)

最近、少し考えなくて良い映画に頼り過ぎかも(反省)。


THUNDER BIRDS ARE GO! / 1966 (英)94min


監督:David Lane
製作:Sylvia Anderson
脚本:Gerry Anderson
撮影:Alan Perry
特撮:Derek Meddings
音楽:Barry Gray
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2006年04月08日

DEVILMAN

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最近、週末になると一切現実問題を考えたくない症候群に見舞われる。
好きな音楽や映画、本に囲まれながらチビチビと旨い酒を…膝の上には愛猫ジャイケル。
相当疲れてるんだと思う。←世の中に(爆)。

で、映画を観るにしてもコ難しいものは置いといて…って選択になる事が多いのだ、最近。

そこで!「BIOHAZARD」に続く栄誉ある『何も考えなくて良いで賞』的映画第2弾は…「DEVILMAN」(爆)。主演の井崎某?っていう男の子やその周辺の子達は何の迫力も演技力も無く、逆に言えばサッパリして良い。
その割に、酒井彩名と富永愛はスタイルも良くて好感を持った(ただの変なおっさんか)。

しかしながら、寺田克也氏のキャラクター・デザインはそこいらのハリウッド作品を凌駕している!
CG一辺倒の昨今の映画に鼻じらむ向きも多い事とは思うが、それを逆手に取ったとおぼしきアニメ風カクカクCGと永井豪式『ばぁ〜ん!!』の一枚エコンテ置くぞ!方式には感服。

結局、DVDに落として保存という事に…。
あっ、wowowで放映されてたのでした(汗)。

「DEVILMAN」公式サイト

http://www.devilmanthemovie.jp/
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2006年04月02日

BIOHAZARD 2 / APOCALYPSE

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如何にEarth,Wind & Fireが素晴らしいと言っても、3枚組をヘヴィー・ローテーションとなると頭がウニになって来る。
そこで、何も考えずに済む映画って事で…。

しかし、何も考えないゾって思いながらも「おっ!この女優イケてる」とか考えてしまうことまでは止められない。

「BIOHAZARD 2」に出演してるジル役のSienna Guilloryとか、ドラマ「コールド・ケース」のKathryn Morrisとか、これからだけどキラっと光ってる俳優を見つけるのもまた、楽しかったりするのだ。
「PAYCHECK」など、話しのスジそっちのけで冒頭の数分と最後の何秒かに登場のKathryn Morrisを見るために録画したのであった(汗)。



RESIDENT EVIL: APOCALYPSE / 2004 (加・英)93min


監督:Alexander Witt
製作:Paul W. S. Anderson, Jeremy Bolt, Don Carmody
製作総指揮:Bernd Eichinger, Samuel Hadida, Victor Hadida, Robert Kulzer
脚本:Paul W. S. Anderson
撮影:Christian Scbaldt, Derek Rogers
音楽:Jeff Danna


Milla Jovovich, Sienna Guillory, Jarred Harris, Oded Fehr, Thomas Kretschmann, Sandrine Holt, Mike Epps, Zack Ward
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2006年02月23日

THE KISS

何となくwowowで放映してるコレを見ていると、こりゃ!良い映画だ…と。
しかし、録画してなかったのでamazon他で検索するも手がかり無し(汗)。
また、やってもぉ〜た状態だ。

映画検索サイト「allcinema」でもヒットしない。
次回いつ放映するか判らないものを待つしかないようだ(溜め息)。

Terence Stampが好演している本作、是非とも手に入れたいのだが…。

若い女性編集者が、仕事に没頭するあまり恋愛には恵まれない。
そんな中、ひょんな事から結末が書かれていない原稿を発見する。
目を通してみた彼女はそのストーリに心ひかれ、未だ知らぬ結末を探し求める。
作者を探しながら、自己にも目覚め始める女性編集者。

静かで淡々としながら、それでいて素晴らしい。

しかし、情報が少なくて詳しく書けない(爆)。
ココにおいでの皆様、ご存じなら教えてくだされ。

The Kiss.jpg
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2006年01月14日

GODFATHERS AND SONS

Howlin' Wolf
Muddy Waters
Koko Taylor
Sam Lay
Magic Slim
Chuck D

連続で、重い3本もの映画を観てその上書く(ぶっ!)へとへとになって来た(爆)。
しかし、誰に頼まれた訳で無くココに来て頂いてる皆さん(特にきみ)に読んで貰いたい。

この「GODFATHERS AND SONS」はMarc Levin監督作品。

個人的にこのTHE BLUES MOVIE PROJECTは、音楽以外の部分(それがBluesに)が重い上に酷くていいかげんな気持ちではとても観られない。
虐待、差別、極貧、暴動……。

とても直視できないような現状が当たり前だった頃にBluesの生まれる土壌が形成されたのだ。「水飲み場で、水を飲んだらダメだぜ。消火栓で飲め。で、ないと殺される」ような時代だ。綿つみの仕事をしてたら、サーカスの的打ちみたいにライフルで撃たれるような時代。

そんなアメリカの暗部のまっただ中、南部に芽が出たBlues。
(私のような日本なんていう島国の一般ピープルが軽々に書いてはいけないのかも知れない)
しかし、そんな中でも彼等の音楽を理解し後押ししようとした白人も少数ながら存在(K.K.K などの極右・白人優越主義者からの殺人までも含めた攻撃を考慮しなくてはならない)する。

このような辛苦(矮小すぎるが)を経て現代のFank,Jazz,R&B,Soul…呼称は何でも良いが…を内なる魂によって育てて来たアーティスト達。その子供や孫が現代のミュージック・シーンで活躍してるアノ人であり、コノ人なのだ。
特に5,60代のミュージシャンはそんな中でも過渡期を経験してきた人たちだ。
ベトナムも、朝鮮もあった。歪んでる奴もいるだろう。

「ゴスペルもBluesサ、youがjesusに変わってるだけ…」

コノ映画の中で語られた中の一言。
いや、待て。
うちのblogの中にもそんなコメントがあった。
違いの判る、その他大勢で無いってコトだ!OK?

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posted by tori's 108 at 21:58| Comment(3) | TrackBack(0) | movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月12日

THE ROAD TO MEMPHIS

2003年、Bluesが生まれて100年の節目を記念して一連の映画が製作された。
「THE BLUES Movie Project」

Martin Scorseseが製作総指揮のもと各監督が思い入れたっぷりに描いている。
貴重な映像も収録されているので余計に目が離せない(汗)。

「THE SOUL OF A MAN」Wim Wenders

「FEEL LIKE GOING HOME」Martin Scorsese

「RED, WHITE AND BLUES」Mike Figgis

「THE ROAD TO MEMPHIS」Richard Pearce

「WARMING BY THE DEVIL'S FIRE」Charles Burnett

「GODFATHERS AND SONS」Marc Levin

「PIANO BLUES」Clint Eastwood

「LIGHTNING IN A BOTTLE」Antoine Fuqua

の中の一作「THE ROAD TO MEMPHIS」。実は今、WOWOWで放映中なのだ。

テネシー州メンフィス。いわずと知れたBlues発祥の地。
貧困、人種差別に苦しみながらも音楽の道を追い求めて彼等の旅が続く。

B.B.King,Ike Turnerなど極貧から超大物Blues Kingとなっていく歴史を追いながら、現在もなお活躍する地元ミュージシャンにもスポットを当てる。
彼等のBlues魂みなぎるインタヴューなどfanなら必見だ。


the blues.jpg

THE ROAD TO MEMPHIS / 2003, 84min


監督:Richard Pearce
製作総指揮:Martin Scorsese
脚本:Robelt Gordon


B.B. King, Bobby Rush, Roscoe Gordon, Ike Turner, Rufus Thomas, Little Milton, Fats Domino, Little Richard

posted by tori's 108 at 18:52| Comment(1) | TrackBack(0) | movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月28日

HONEY

お昼を買いにちょっとコンビニに寄った。
午前中は忙しくて(年末の追い込みで)コンビニの弁当くらいしか時間が無い(汗)。
何を食べようか?と考えながら店をフラっとしてると、「!」。

Jessica Albaの「HONEY / ダンス・レボリューション」が¥980-!
ダンスの映画なので、脚本がどうとかってのじゃなく単にJessica Albaを見たかっただけ。
Dance & HipHopなんて言うと私には未知の惑星なのだが、Danceを見るのは好むだけに思わず買ってしまった(爆)。

Jessicaといえば、「PARANOID」以来のお目見えだ(私にとっては)。
運動神経、Danceのセンスが良いようだ、見たところ…(爆)。

honey.jpg

HONEY / ダンス・レボリューション 2003.94min


監督:Bille Woodruff
製作:Andre Harrell, Marc E. Platt
製作総指揮:Billy Higgins
脚本:Alonzo Brown, Kim Watson
音楽:Mervyn Warren


Jessica Alba, Mekhi Phifer, Lil' Romeo, David Moscow, Joy Bryant, Missy Eliott
posted by tori's 108 at 18:43| Comment(3) | TrackBack(0) | movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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