2006年01月25日

不良少年の頃

私の友人で作家の清水哲男。

前にも書いたと思うが、「不良少年の頃」そう私が「torigen」で登場する本だ。
鹿児島で酔いどれながらも、人情に生きる変?な作家でマルチな人だ。

今度は自らのラジオ番組を持つと言って来た。

「清水哲男のかごしまウラ・オモテ」

フレンズFM762にて、2月1日スタートらしい。

彼の京都時代には、日常的によくもこれだけって言うくらい一緒に飲んだものだが…。
その時分から、そういえばそうマルチだったかも知れない。
器用な清水と不器用なシミズが同居した、非常に興味深い男、それが清水哲男なんだ。

何処か牧歌的、しかし幼いがゆえ非情でもあり得た少年時代の3部作なのだが…。

ハッキリしたコノ部分って言う処を感じてる訳ではないのだが、Mr.Edward Mooney,Jr.の小説にも合い通じる部分があって私に読ませてしまうのかも知れない。

昨今、巷を賑わせている某live door関連の話しには絶対出て来ない系の話しではある。

思うにあまりに「金」に執着するあまり、統べてがゲームになってしまい株主や社員それに一番大事なハズの顧客の立場など「想定外」っていうほど「血」が通っていない「体温」のないバケモノに自らを変化させてしまったのではないだろうか?
で、そう言った自らの言動に恥じを感じない…。
今、ニュースになっているから書いているのでは断じてない。
それよりも、最近の時流に流され過ぎていないか?と自問しているのだ。

shimizubooks.jpg

石を積む人.jpg
posted by tori's 108 at 21:11| Comment(6) | TrackBack(0) | books | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月24日

The Pearls of the Stone Man その2

まいったぁ!
Mr.Edward Mooney,Jr.も人が悪い…。

http://www.EdwardMooney.com/pearls/japan/index.html

汗をかきながら英語でメールを送ってから、ココ(上記)に気がついた(爆)。
なんだ、日本語で送っても良かったのだ…(がくっ)。

私のつたないっていうか、ひょっとして解読不能かもしれない英文メッセージを彼は理解してくれるだろうか?翻訳ソフトでも使って日本語を英語にしてもらった方が良かったかも。

「The Pearls of the Stone Man」の次作、日本では何時頃発売なのだろう?
コノ本が非常に琴線に触れる物だったので、待ち遠しくて仕方がない。

私、乱読の極みで年間250〜300册以上読んでしまうのだが、これだけ気になる本は稀だ。

最近では「Sideways / Rex Pickett」、「DEATH BY HOLLYWOOD / Steven Bochico」、「THE DYING ANIMAL / Philip Roth」がおもしろかったが、コノ本は格別だった。
posted by tori's 108 at 21:08| Comment(5) | TrackBack(0) | books | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月16日

Apple Human Interface Guidelines

:The Apple Desktop Interface 著者 Apple Computer, Ink. 株式会社 新紀元社

apple.gui.jpg

Appleから新しいbookが出た。その名も「Macbook」。
いやぁ、欲しい!喉から手が何千本も出るくらい欲しい…(爆)。
なんとコレからPower PCを止めて「Intel入ってる?」になってる…。しかもデュアル・コアの1.83GHz搭載ときたもんだ。くぅ〜!

私のように長年、Macをメインに使って来た(今でも旧OS)人にとっては新OSであるMac OSXだけでも驚愕だったが、ココに来てCPUまでもIntelとわ。
Mac World ExpoなどであれだけIntelやWindowsをこき下ろしておきながらである。
少しやり過ぎの感もあるにはあるが、やっぱり欲しい(涎)。

そこで、Appleさんに思い出して貰いたいのがコノ本。
自らが出したコノ本である。
なぜにモニタ上の操作を行なう中で、Desktopにこだわったかを…。
少しずつApple自体が忘れてしまってる部分があるのでわないかと…。
GUIの設計思想まで、Intel入ってるに近付きつつあるような気がしてならない。

macbook.jpg
posted by tori's 108 at 17:37| Comment(4) | TrackBack(0) | books | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月13日

The Pearls of the Stone Man

『The Pearls of the Stone Man』Edward Mooney,Jr. 杉田七重 訳 求龍堂

マサチューセッツ生まれ、システムプロクラマーを経て、高校教師。この作者のデビュー作にあたるらしい。


今、これを読んでくれているアナタは最近どんな生活ぶりだろう?
仕事に明け暮れ「忙しい、忙しい」が口癖になってるだろうか?
中学生になった長女が最近無口になって、内心心配になってきているのだろうか?
実家の年老いた父親が気になってはいるが、中々時間が出来ないと嘆いているのだろうか?……。

この小説は、息子や娘がそんな時に調度、そろそろ人生の終末を向かえた老夫婦を中心に描かれたモノだ。
自然に囲まれた「パイン・マウンテン」を舞台に淡々と日常が過ぎてゆく。

しかし、冒頭から最期まで一気に読み通してしまう程の力がこの小説にはあった。
目頭は熱くなるは、うんうんと「あるよなぁ…」と納得するは…。
ネタばれになってしまうとイケないので、書けないのは如何ともしがたいのだが。
そんなに多くはない登場人物のそれぞれの人物形成に何が作用したのか、物質文明や拝金主義の成せる結果、それとも「愛」の問題なのか?

訳者、杉田七重氏の力に寄るところもあるのだとも思うが、「老夫婦」の話しにどんどん引き込まれてしまった!

3部作であるという。
絶対!全作読まねば!!


石を積む人.jpg
posted by tori's 108 at 18:28| Comment(17) | TrackBack(0) | books | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月31日

少年だった頃…

機材で溢れかえった室内を掃除していて、フとセピア・カラーの頃を思い返す事がある。

あの頃はどうだったんだっけ?TVなんか無かったよなぁ…。
全自動洗濯機?何それ…みたいな。
洗濯機の横に手回しのしぼりん棒があったよなぁ…。
でなかったら「たらい」で洗ってたよ、お袋は。

上賀茂から引越して来た、京都市南部の「醍醐」。
外環状線が京都市を一周するハズの計画の中、一部が工事中だったが私が小学一年生のあの頃から46歳になった今も完成していない(爆)。
しかし、当時は二車線の「広い道路」でまだ舗装されてなかった。
移り住んだ公営住宅、何千世帯が居住していたのか判然としないが…そんな中でダットサンなんてクルマを所有してるのは、親父だけだった…(時代だなぁ)。

そんな、今では考えられないような「日常」が展開する『あの頃』。
3部作のうちの2册。
良かったら、読んで欲しい。
『あの頃』が見えてくる…。

shimizubooks.jpg
posted by tori's 108 at 14:34| Comment(8) | TrackBack(0) | books | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。